大正10(1921)年 3月
北九州の実業家・佐藤慶太郎氏から100万円の寄付
![佐藤慶太郎氏の写真](img/img_chronicle/photo_1921.jpg)
大正15(1926)年 5月
東京府美術館開館(設計は岡田信一郎。開館記念日5月1日)
![東京府美術館開館の写真](img/img_chronicle/photo_1926.jpg?r1)
昭和13(1938)年
年間観覧者数が初めて100万人を突破。1,252,187人が来館
昭和18(1943)年
都制施行により東京都美術館と名称変更
![東京府美術館開館の写真](img/img_chronicle/photo_1943.jpg)
東京府美術館(竣工:1926年/設計:岡田信一郎)
昭和40~42(1965~67)年
建物老朽度調査を実施
昭和43(1968)年
美術館建設準備委員会を設置
昭和47(1972)年
新館建設工事着工(設計:前川國男建築設計事務所)
昭和50(1975)年 3月
工事完了
![東京都美術館](img/img_chronicle/photo_1975_a.jpg)
東京都美術館(竣工:1975年/設計:前川國男)
昭和50(1975)年 9月
新館開館。貸館中心だった運営を、自主企画展の開催、美術文化事業、
美術図書室の運営等の重視に転換。作品収集にも力を注ぐ
![新館開館時(中央背景に見えるのが旧館)](img/img_chronicle/photo_1975_b.jpg)
中央背後に見えるのが旧館
昭和52(1977)年 3月
旧館取り壊し工事及び旧館跡地造園工事完了
昭和52(1977)年
年間観覧者数が初めて200万人を突破。2,425,392人が来館
「ピカソ展」に379,770人(1日あたり8,631人)が観覧
平成6(1994)年 4月
全収蔵作品及び美術図書資料を東京都現代美術館に移管。以降、報道機関との協力による共催展と、美術団体等による公募展を活動の柱とする
平成7(1995)年 3月
東京都現代美術館開館
平成7(1995)年
「モデルニテ=パリ・近代の誕生 オルセー美術館展」に640,537人
(1日あたり10,008人)が観覧
![「モデルニテ=パリ・近代の誕生 オルセー美術館展」ポスター](img/img_chronicle/photo_1995.jpg)
平成8(1996)年 4月
東京都教育委員会から(財)東京都教育文化財団(後に東京都生涯学習文化財団へ名称変更)へ管理運営が委託
平成9(1997)年
年間観覧者数が初めて300万人を突破。3,455,547人が来館
「18世紀フランス絵画のきらめき ルーヴル美術館展」に528,620人(1日あたり7,048人)が観覧
「英国絵画の殿堂 テート・ギャラリー展」に410,616人(1日あたり7,204人)が観覧
![「18世紀フランス絵画のきらめき ルーヴル美術館展」「英国絵画の殿堂 テート・ギャラリー展」ポスター](img/img_chronicle/photo_1997.jpg)
平成10(1998)年 9月
ミュージアムショップがオープン
平成11(1999)年
「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」に412,794人(1日あたり5,578人)が観覧
「大英博物館 古代エジプト展」に443,474人(1日あたり8,869人)が観覧
![「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」「大英博物館 古代エジプト展」ポスター](img/img_chronicle/photo_1999.jpg)
平成12(2000)年
「世界四大文明 インダス文明展」に428,263人(1日あたり4,118人)が観覧
「唐招提寺金堂平成大修理記念 国宝 鑑真和上展」に413,491人(1日あたり8,270人)が観覧
![「世界四大文明 インダス文明展」「唐招提寺金堂平成大修理記念 国宝 鑑真和上展」ポスター](img/img_chronicle/photo_2000.jpg)
平成13(2001)年
「アール・ヌーヴォー展」に317,730人(1日あたり4,605人)が観覧
平成14(2002)年 4月
(財)東京都生涯学習文化財団から(財)東京都歴史文化財団へ管理運営委託先を変更
平成14(2002)年
「マルク・シャガール展―ポンピドーセンター&シャガール家秘蔵作品」に355,219人(1日あたり5,148人)が観覧
「華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展―太陽王ルイ14世からマリー・アントワネットまで―」に419,261人(1日あたり7,486人)が観覧
![「華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展―太陽王ルイ14世からマリー・アントワネットまで―」ポスター](img/img_chronicle/photo_2002.jpg)
平成15(2003)年
「創立250周年記念 大英博物館の至宝展」に513,208人(1日あたり10,264人)が観覧
![「創立250周年記念 大英博物館の至宝展」ポスター](img/img_chronicle/photo_2003.jpg)
平成16(2004)年
「フェルメール『画家のアトリエ』 栄光のオランダ・フランドル絵画展」に303,491人(1日あたり4,275人)が観覧
平成17(2005)年
「プーシキン美術館展~シチューキン・モロゾフ・コレクション」に378,013人(1日あたり7,560人)が観覧
平成18(2006)年 4月
(財)東京都歴史文化財団が指定管理者として3 年間管理運営を受託
平成18(2006)年 5月
開館80周年記念祭を実施
平成18(2006)年
「プラド美術館展 ~スペインの誇り、巨匠たちの殿堂~」に501,932人(1日あたり5,769人)が観覧
「いま甦る巨匠たち400年の記憶 大エルミタージュ美術館展」に308,016人(1日あたり5,311人)が観覧
「オルセー美術館展~19世紀 芸術家たちの楽園~」に479,254人(1日あたり7,730人)が観覧
![プラド美術館展 ~スペインの誇り、巨匠たちの殿堂~」「オルセー美術館展~19世紀 芸術家たちの楽園~」ポスター](img/img_chronicle/photo_2006.jpg)
平成19(2007)年
「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」に318,273人
(1日あたり4,822人)が観覧
「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」に349,524人(1日あたり5,461人)が観覧
平成20(2008)年
「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に934,222人(1日あたり7,917人)が観覧
![「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」ポスター](img/img_chronicle/photo_2008.jpg)
平成21(2009)年 4月
(財)東京都歴史文化財団が指定管理者として8年間管理運営を受託
平成21(2009)年
「トリノ・エジプト展 イタリアが愛した美の遺産」に355,176人
(1日あたり6,231人)が観覧
平成22(2010)年 4月
(財)東京都歴史文化財団が公益財団法人へ移行
施設設備の老朽化のため大規模改修工事(設計:前川國男建築設計事務所)を実施。約2年間休館
平成22(2010)年 5月
リニューアル準備室を旧坂本小学校内(台東区下谷)に開設
平成23(2011)年7月
東京都現代美術館から彫刻作品12点、書作品36点を再移管
平成23(2011)年11月
ロゴ・シンボルマークを制定(デザイン:吉岡徳仁)
![ロゴ・シンボルマーク](img/img_chronicle/photo_2011.png)
平成24(2012)年 3月
博物館法による博物館相当施設に指定
平成24(2012)年 4月
リニューアルオープン(企画棟を除く)。ユニバーサルデザインを採り入れ、展示室の環境改善を行い、レストランやショップを充実。新たな管理運営方針のもと、多様な自主企画の展覧会やアート・コミュニケーション等の事業を展開
平成24(2012)年 6月
全館リニューアルオープン
![約2年間の改修工事を経て、2012年4月にリニューアルオープン(2012年5月撮影)](img/img_chronicle/photo_2012_a.jpg)
約2年間の改修工事を経て、2012年4月にリニューアルオープン(2012年5月撮影)
平成24(2012)年
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」に758,266人(1日あたり10,679人)が観覧
「メトロポリタン美術館展 大地、海、空─4000年の美への旅」に328,770人(1日あたり4,215人)が観覧
![「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」ポスター](img/img_chronicle/photo_2012_b.jpg)
平成27(2015)年
「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」に300,436人(1日あたり4,846人)が観覧
「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」に763,512人(1日あたり10,046人)が観覧
![「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」ポスター](img/img_chronicle/photo_2015.jpg)
*展覧会は入場者数300,000人以上を掲載(「東京都美術館 年報 2015」より)